〜食〜 台北進出日本レストラン情報PART?
○なぜ東區が熱いのか？！
先週は久々、台湾進出日本レストラン情報をお伝えしました！ マジ、Blogを見て御来店していただいた方が沢山いらっしゃいました。本当に頭が下がります。感謝！ 感謝！！ ありがとうございます。「え〜？ まだいってない？」早く行かないとなかなか入れない御店になっちゃいますよ〜！ おかげさまで「田むら銀かつ亭・台北忠孝店」は大好評で新装開店を迎えることができました。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。
また、なぜこれからは東區なのでしょうか？ まずは日系会社のお話から。台湾には約1,600社の日本の会社が進出しております。台北駐在日本人は約8,000人とも言われております。だいたいの会社が駐在員3名。これは投資金額（資本金）によって駐在できる人数が法律により決まっているからであります。これはあくまでも推定ですが、3人の構成は総経理（責任者）50代、副総経理40代、経理30代。こんな人員構成の会社が多いのではないでしょうか？ 総経理は妻帯者、ただし子供は高校以上、学校の関係で単身赴任、中山區住む（台湾の日本人学校は中学まで）。副総経理、妻帯者、子供2人天母地区に住む（日本人学校に通学）、経理、独身または子供なし、東區に住む。日本の会社からすると副総経理を日本に帰国させれば利益がでます。よって帰国・・・ 総経理も昨年通りには行きません。たしかに海外駐在の責任者は、お客様やら日本からの出張者やらが来ますので、接待・交際は非常に大変なのですが・・・ 今年から「接待・交際費０」なんて会社も多数あると聞いております。ということは今まで行っていた高級店や林森北路あたりでのお酒なんかも自腹で飲まなくてはいけません。正直、安くないです。美味しいものを安く（自腹）で食べようと思うと、東區で衣食住を行うことが経済的に非常に良いのです。最近・台湾駐在日本人経済学でした。
○東區にできました！ マジ日本！！ 「ただいまTADAIMA DINING BAR」
私はMRT南板線のはずれ昆陽站に住んでおります。私の街には日本人は知っているだけで私以外1人しかおりません。（そうですよね？ 樋口君）前回御紹介した「田むら銀かつ亭」も地下鉄MRT忠孝敦化站。今回紹介する「ただいま TADAIMA DINING BAR」も東區で最近進出したお店の一つであります。入店すると従業員全員日本語で「ただいま！」と迎えてくれます。内装は日本のダイキング・バー、当店の看板メニューは梅酒なのですが現在熟成中、2か月後に熟成されるそうです。非常に楽しみであります。また、このお店にはキムタクの有名なドラマ「HERO」に出ていたバーテンダー「あるよ！」の田中要次さんに似ているバーテンダーがおります。ぜひお試しください。
店名は「ただいま」
台北の田中要次
店名：ただいま TADAIMA DINING BAR
住所：台北市忠孝東路四段216巷27弄17號
MRT忠孝敦化站 明曜百貨裏
電話：02−2711−7399
営業時間：18：00〜25：00（週末は26：00）
○「さんぱちラーメン」イベント最新情報
2009年4月24日のworldblog台北で御紹介させていただいた、「さんぱちラーメン」（八八八拉麺・紐約紐約（ニューヨーク・ニューヨーク）店、blogが更新される5月1日・2日の二日間、新装開店イベントが行われます。なんと通常160NT$（￥480）〜180NT$（￥540）の味噌、塩、醤油、とんこつ、昔風ラーメンがなんと、なんと「38NT$（￥114）」で限定300食販売します。さんぱち＝八八八、三つの8。よって、開店記念38NT$販売いたします。通常の1/4の価格で販売。さんぱちラーメンは北海道で非常に有名なラーメンチェーンであります。また、開店記念企画第二段として、5月6月の8日・18日・28日は88NT$（￥264）にて北海道味噌ラーメンを販売します。また、毎日企画としてMEGAラーメン380NT$（通常のラーメンの3杯分）を完食すると無料イベントも実施しております。この機会にぜひお試し下さい（PS ただしこの企画はNY・NY店限定であります）。
さんぱちラーメンNYNY店
北海道味噌ラーメン（うまいっす！）
店名：さんぱちラーメン紐約紐約（ニューヨーク・ニューヨーク）店
住所：台北市信義區松寿路12號B１
電話：02−8780−8111
営業時間：11：00〜21：30（週末は22：00）
○こんな仕事をしています・メニュー作成編
我社・忠平企劃有限公司、最近こんな仕事をしています。実は、メニュー作成（菜単）を始めました。実は、これがお客様に非常に好評であります。日本も台湾も非常に不況であります。台湾・台北も売上に悩むレストランがたくさんあります。実は、昨年末からメニュー作成を開始。1番目のお客様は「牛角」様でした。お陰様でメニュー変更後、前年対比売上増。御客様にも非常に喜ばれております。
前回紹介の「田むら銀かつ亭」、今回紹介の「さんぱちラーメン」も当社の企画・立案・作成であります。なぜ売上が伸びるのか？ それは、メニュー構成の打合せからお店のマーケット（市場）を考え打合せ。原材料も考慮し、メニューを決定。尚かつ「お店の売り」を考え御提案します。その後写真撮影、メニューレイアウト、デザインは当社の優秀な女性スタッフが行います。レストランのお客様は女性、その女性の目線で「日本」わかりやすく楽しいのメニューを作ります。メニュー作成は、店舗・カメラマン・当社スタッフのTEAM・WORKの結晶であります。ただし、価格は「台湾価格」です。
また撮影は私が台湾で7年前からの友達、最高のカメラマン「豆豆先生」。普段は冗談ばかり言っているのですが、仕事で妥協は絶対しない信頼できるカメラマンであります。2次元のメニューをどれだけ3次元に見せ、美しく・おいしく見せるか？ 徹底して行います。今週のメニュー写真撮影現場はこんな感じであります。台湾・台北の売上に悩んでいる方いらっしゃいましたら、いかがでしょうか？ 御連絡は下記までお願いします。
こんな感じで相談・撮影します！
カメラマン「豆豆先生」
忠平企劃有限会社
住所：11073台北市松仁路89號 遠雄國際商務中心
16F 1623室
TEL：02−7718−8688 ♯1232 松崎まで
E-Mail：matsu@cyubei.com.tw 携帯：0918−621−840
